だって加減はできないし

感じたこと。自分のペースで。

渋谷すばるという存在

201∞年、4月15日日曜日午前11時。

「大切なお知らせ」とかかれたメールが届いてから、心臓が鳴りやみませんでした。

 

 

 

少し前、フライデーとサイゾーウーマンによって報道されていた渋谷すばる脱退という記事について、私はこれっぽっちも信じていませんでした。

 

どんな時でも「関ジャニ∞渋谷すばる」として活動していたすばるくんが、メンバーのこと、「eighter」のことが大好きなすばるくんが、関ジャニ∞として活動しなくなる。

 

そんな未来が想像できなかったから。

 

でもどこか不安な気持ちもあって、それを紛らわすために読んだジャムのパンフレット。

 

僕らはアイドルでよかったなって思う。こんなにみんなと笑顔で気持ちを共有できる仕事って、きっとほかにないから。だからいつだってライブが楽しみなんですよ。 SUBARU SHIBUTANI

 

すばるくんの決意が固まったのが1月ということは、これを話したすばるくんに嘘はなかった。それだけが救いではあったけれど、また、せめて一度でも、すばるくんに関ジャニ∞のライブで会いたかった。

 

それでも、11時は平等にやってきて。

 

祈るような思いでファンクラブサイトに入ると、一番恐れていた言葉があって。

 

一文字一文字噛みしめるように読んだあと、涙は出てきませんでした。

全く実感がわかないし、昨日の自分のように6人の関ジャニ∞が想像できないままで。

あっけにとられた思いで、ぼんやり夢なんじゃないかとかを思ったりして。

 

そして迎えた記者会見。

一人一人の気持ちがまっすぐに伝わってきて、すばるくんの目をみて「本気」なのだと悟りました。

 

そして、横山君の涙。メンバーとしての立場と、幼馴染としての立場の間で苦渋の決断をした彼の、

この日が来なければいいと思っていました。

という言葉にすべてが詰まっているんだなと。

 

村上君がしつこいくらい引き留めて最後には送り出していることも、

丸ちゃんが好きすぎたと話したことも、関ジャニ∞のメンバーであることに変わりはないといったことも、

安くんが出られなかったことも、意味深なレンジャーも、

亮ちゃんの会見で見せた笑顔も、全力で引き留めようとした話も、

大倉君の「勝手な決断をするすばるくんが嫌いになれなかった」という言葉も、

すばるくんのバラエティーが嫌なのではという質問に「責任をもって否定させていただきます。」とはっきり言ったことも、

 

こうして、ファンのためにきちんと気持ちを表明する場を設けてくれたことも。

 

全部全部、関ジャニ∞らしいなって。

 

ずるいよ。そんなにしっかり対応してくれたら応援するしかないじゃない。

最後の最後まで大好きにさせるなんて。

渋谷すばるの魅力をこんなにわからせるなんて。

 

関ジャニ∞を脱退する」ではなく「ジャニーズ事務所をやめる」といいきったから、

イチeighterとしてこれからも関ジャニ∞を応援し続けるし、それはもちろんすばるくんも含めてのことです。

 

正直6人で活動する姿をみて受け入れるのはまだ時間がかかるけれど、精一杯「今」を生きるメンバーを精一杯応援できる幸せをかみしめていきたい。

 

ライブも全力で楽しむし、GR8ESTもすばるくんがいる7人での集大成だと思ってききます。

 

どうか、渋谷すばるくんの人生が、悔いのない幸せなものでありますように。

 

 

 

 

 

ここからは私事になりますが、私もゆくゆくは海外に挑戦したいと考えていて、その勉強のなかで関ジャニ∞の曲にたくさん励まされてきました。

だからこそすばるくんの決断はすごいことだと思うし、人生の先輩として尊敬します。

 

私がツイッターを見る中でしっくり来た言葉が、

「すばるくんはライオンになったんだ」

という言葉です。宇宙に行って、広い世界をみて、いつかどんな形でも、「地球を一周」して帰ってきてくれたらいいなと思います。

 

初めての経験で、きっとこれからも受け入れる作業は続くのだろうけど、今関ジャニ∞を好きでよかったと思えるから、ほんとうに素敵なグループを知ることができて幸せです。

 

 

愛のあるグループ、そして愛されている渋谷すばるくん大好きです。これからもずっと。